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第8回メドック格付け61シャトー水平テイスティング [メドック格付け61シャトー水平テイスティング]

2010年10月23日(土)
時間:19時半開始
参加人数8名

1999ヴィンテージ3級の最終回。
本日は、いつもメンバーとして同席してくださっているY先生のバースデーと重なりました。
お祝いのシャンパーニュはクリュッグで♪
【第8回ワインリスト】
1.クリュッグ グラン・キュヴェNV
2.プラエポジタス リースリング / アッバツィア・ディ・ノバチェッラ
3.Ch.ディッサン(Margaux)
4.Ch.キルヴァン(Margaux)
5.Ch.ラグランジュ(St.-Julien)
6.Ch.ランゴア・バルトン(St.-Julien)
第8回水平会 a.JPG

クリュッグ グラン・キュヴェNV(比率非公開)
第8回水平会 01.JPG 第8回水平会 02.JPG
薄くピンクが感じられる黄金色。
こまやかな泡立ち。
香りは洋梨っぽい。
かなりの辛口です。
ふくよかでありながら引き締まっている。
力強いのにフィネス。
つまりオールマイティ。
クリュッグの前にクリュッグはなく、クリュッグの後ろにクリュッグはない。
(な~んて、訳のわからないことを言ってみました、ハイw)

プラエポジタス リースリング / アッバツィア・ディ・ノバチェッラ
第8回水平会 03.JPG 第8回水平会 04.JPG
伊アルト・アディジェ州産の白ワイン。
リースリング種のぶどうに特有のペトロール香がします。
冷涼な地域ではないので、シュッと細い感じのリースリングではありません。
どちらかというとトロピカル。ラテン系。
酸味は、ほどよく乗っています。

Ch.ディッサン(CS70%, M30%)[PP89+]
第8回水平会 05.JPG 第8回水平会 06.JPG
ふちに熟成からくる透明感が出ています。
樽からくるバニラ風味。
フランボワーズやブルーベリー。
やがてソフトで甘い香り。
味わいは、マルゴーを代表するような気品とフィネス。
惜しむらくは酸味がかなりきつい。

Ch.キルヴァン(CS40%, M30%, CF20%, PV10%)[PP89+]
第8回水平会 07.JPG 第8回水平会 08.JPG
紫がかったガーネット色は、まだ黒味を帯びています。
アタックにムワ~ンとした動物臭。
樽のロースト香。
モリーユ茸。
香りも味わいも力強く、酸はエレガント。
タンニンはざらついていて、アフターにえぐみと渋味。
キルヴァンは、映画「モンドヴィーノ」の中で、ミシェル・ロランにコンサルを依頼したシャトーの1つとして登場していました。

Ch.ラグランジュ(CS66%, M27%, PV7%)[PP86]
第8回水平会 09.JPG 第8回水平会 10.JPG
アタックにエスプレッソ。
ほのかに湿った雨の香り。
味はゆるい。
第一印象、ちょっと水っぽいです。
ラグランジュ、早飲みのときはいつもコクがあって美味しいのに。
10年超で、落ちてきているようです(←1999ヴィンテージに関しては)
酸度が低すぎるのが原因かもしれません。

Ch.ランゴア・バルトン(CS70%, M20%, CF10%)[PP87?]
第8回水平会 11.JPG 第8回水平会 12.JPG
色合いはガーネット。
香りはブラックカラントとレッドカラントの中間くらい。赤と黒。
スモーキー。ほこり。スースーとした西洋杉。
味はスパイシーで骨太。噛むほどに甘さが出てきます。
渇いたタンニン(クラシックなつくりだそうです)
果実味、酸味、甘味ともにバランスがよく、なかなか魅力的。
わたしの本日のNo.1ワインです❤

※セパージュは1999年の記録がみつかった場合はそのヴィンテージのものを、それ以外は畑の作付け面積によるものです。
参考までに、パーカー・ポイントを[PP ]であらわしています。

【お料理】
生ハムとカッチョカヴァッロで巻いた西条柿&パン
第8回水平会 b.JPG

マコモ茸のグリル
第8回水平会 c.jpg

かぼちゃのニョッキ
第8回水平会 d.JPG

がいな鶏と有機トマトのアッロースト
第8回水平会 e.jpg

二十世紀梨のパイ・ヨーグルトアイス添え&カモミールティ
第8回水平会 f.JPG 第8回水平会 g.JPG

①3級は印象に残ったワインが多かったです。
4級と5級はドングリの背比べ(むしろ5級のほうに印象に残る良いシャトーがあったりして)
3級は頭ひとつ抜け出しています。
それぞれが個性的で、めざす方向性が明確に異なっていました。
生産者が自信とプライドをもってつくっている証拠でしょうか。

②深まります、サンジュリアン水っぽい疑惑(笑)
(あ、でも早く飲む分には、ラグランジュはコクがあってバランスがよくて、すごくいいワインです。ランゴア・バルトンは水っぽくなかったしね)

③3級すべてを振り返って、いちばん印象に残ったのはパルメ
一風変わった香りは個性的で複雑。
味わいはシルキーでベルベットで…昇天しました❤
フェリエールは凝縮感があり、グリップがしっかりしていました。イッツ・コンセントレート(?)
わたしに初めてエレガントな姿を見せてくれたカロン・セギュールも忘れられません。
ランゴア・バルトンはたぶん上り調子。バランスがよく、将来性豊か。
最後に、これも個性的な酸の持ち主ボイド・カントナック
ボルドーにしては強すぎる酸味なのに、この酸が特筆に値する美味しさでした。

第8回水平会 h.jpg
ⓒ ハセピョン(Thank you ~♫ )
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